先日、一宮商業高校1年生240名の皆さんを対象に、「総合的な探究の時間」で、「行動することの大切さ」について2時間の講話をさせていただきました。
「総合的な探究の時間」は、2022年度から導入された文部科学省の学習指導要領に基づく必修科目で、高校生が自ら課題を見つけ、考え、行動しながら学びを深めることを目的とした授業です。
今回、このような貴重な機会をいただけたのは、地域活動で以前からお世話になっている尾関先生にご推薦いただいたことがきっかけでした。
講話の内容については、1年生を担当されている学年主任の寺田先生とご相談し、これから進路を考えていく生徒の皆さんに向けて、私自身のこれまでの人生経験をもとにお話しさせていただきました。
38歳で人生を語るには、まだ早すぎることは分かっていましたが、
それでも、これまで経験してきたことや、その時に感じたことを、記憶が色褪せないうちにお伝えすることも、今だからこそ伝えられることだと思い、お引き受けしました。
講話では、中学・高校時代のラグビー部、大学受験や浪人時代、大学でのゼミ活動やアメリカンフットボール部、就職活動、そして日立製作所、ヒルトンホテル、市場の仲卸・名鮮丸正まで、それぞれの場所で経験した挫折や失敗、後悔、葛藤を題材にお話ししました。
そして、それらの経験が現在の生き方や料亭の仕事にどのようにつながり、どのように生かされているのかについても、自身の体験を交えながらお伝えしました。
当時は辛く苦しかった経験も、振り返れば今の自分を支えてくれる大切な財産になっています。
どの経験も決して無駄ではなく、すべてに意味があり、今の自分を形づくる人生の糧になっている。
それが、私自身がこれまでの人生でたどり着いた答えでした。
だからこそ、失敗を恐れずに行動し、若いうちにさまざまなことへ挑戦し、多くの経験を積んでほしい。
そんな想いを込めて、生徒の皆さんへメッセージを届けました。
今回の講話は、私自身にとっても、これまでの人生を改めて振り返る貴重な機会となりました。
また、地元の子どもたちのために、私にできることがあれば、これからも全力で応援していきたいと思います。
私が学生時代、多くの大人の皆さんに支えていただいたように、今度は私が、地元の子どもたちの力になれたら嬉しく思います。
このような貴重な機会をいただきました一宮商業高校の先生方、生徒の皆さんに、心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
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