菊水歴史

1.菊水概要説明

(1)創業年月日

大正11年(1922年)4月1日 創業

濃尾平野の中心に位置する一宮市に「花岡」という街が大正期に造られ、それと同じくして「菊水」も誕生しました。その街は大小百件以上ものお店が立ち並ぶ歓楽街で名古屋の奥座敷として栄えてきました。しかし、時代の流れで、今では残るお店も当店のみとなり「花岡」も「泉」と町名を変え、当時の面影さえなくなってしまいました。


(2)理念

料亭文化の継承。郷土の日本料理を通して地元伝統文化の普及に努める。

(3)菊水の由来

「菊水」と言う名前は中国の河南省南陽県にある川の名前に由来します。その川は、菊花が咲き乱れその露が落ち甘く芳醇な香りのする川だったことから「菊水」になったとのこと。そして、この川の水を飲んだ者は、130年生きたとされています。(『荊州記』による)菊水も長く続きますようにという想いを込め、創業時にその名が付けられました。その思いを引き継ぎ130年続く店になるよう努めてまいります。

(4)沿革

・1922年 創業
*岐阜羽島の造り酒屋の次男が一宮市の「花岡」設立に携わり、当地に菊水を開店しました。
・1967年 2代目 亭主就任
・1986年 3代目 亭主就任
・2019年 4代目 継承の為、入店



2.菊水歴史

菊水のある「花岡」は花街として栄え、全盛期は、芸舞妓合わせて600人以上いました。創業以来、皇族や、歴代総理、有名政治家、実業家の方々等もご来店頂きました。

(1)創業当時の菊水庭園


(2)1940年頃のお座敷の様子


(3)1950年頃の玄関前


(4)1960年頃 新館舞台 柿落し


(5)1971年 朝香宮様ご来店


(6)1981年 菊水リニューアル竣工式にて


(7)大変お世話になった三波春夫様